12月10日ゆうゆう十王Jホールにて日立市学校長会課題研究全体研修会に参加してきました。今年度は初めての試みで各学校のPTA役員の参加もということで行われました。小学校でも教科担任制を行っている学校があり、良い面としては、中学校に上がった時にスムーズに慣れるのが早い、教員もまとめて授業を行える、色々な先生と関われるのは社会に出てからの訓練になる等の利点をあげていました。
子供の宿題について、毎日楽しいものを出せないものか、やはりドリルが中心になっている、先生は宿題を出すということは、その日のうちに採点したりしなくてはならないのでかえって忙しい思いをしている、殆どの先生が給食をゆっくり食べられないほど忙しい。
家庭学習は習慣化するべきで、時間の目安としては小学校が20分~60分、中学校では90分が目安。中学生は午後8時から10時位に行うのがベスト。その間親も新聞を読んだり読書をしたり一緒に勉強するという姿勢を子供に見せるのが大事。
初めてこういう研修会に参加したのですが、各学校の校長先生をはじめとする先生方は子供たちのためになることを常に考えていなくてはならなく、時間的にも拘束されているようで、本当に大変な仕事なんだなと改めておもいました。
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